自殺図った浅山容疑者が意識回復「何でここにいるのか分からない」
産経新聞 3月30日(金)11時45分配信

 東京、山形で発生した2件の殺人・放火事件に関与したとして逮捕、再逮捕された後、警視庁の留置施設で自殺を図り、意識不明の重体になっていた浅山克己容疑者(46)が意識を回復していたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁などは精密検査を行い、取り調べが継続可能か、慎重に検討を進める方針。

 警視庁によると、浅山容疑者は29日、治療中の病院で意識を回復。「何でここにいるのか分からない」などと話しているという。 

 浅山容疑者は東京・江東で発生した女性殺害、放火事件で逮捕・起訴された後、山形市で住宅に放火して高齢夫婦を殺害した殺人容疑などで再逮捕された。

 28日が勾留期限で、刑事処分が出る見通しだったが、25日に原宿署内の留置施設の個室で自殺を図って意識不明となったため、勾留執行が停止されていた。

最終更新:3月30日(金)12時53分

留置施設で、なんで自殺できる環境があるのだろうか。
もしそうであればそれはそれで問題だと思うんだが。

暗黒の稲妻