田中防衛相が破壊措置命令=北朝鮮ミサイル備えPAC3配備
時事通信 3月30日(金)8時25分配信
田中直紀防衛相は30日午前、北朝鮮が「人工衛星」と称して発射する長距離弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する事態に備え、自衛隊法に基づく「破壊措置命令」を発令した。発令期間は4月16日まで。これに先立ち、政府は安全保障会議(議長・野田佳彦首相)を開いて発令方針を確認。自衛隊は命令を受けて、地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)の配備など、迎撃態勢の整備を本格化させる。
防衛相は命令発令後の記者会見で「わが国領域への落下に対する万全の備えをしたい。日米韓で緊密に連携を取るよう、進めている」と強調。また、PAC3配備先の自治体への説明について「政府一体で対応していく。遺漏無きようにしたい」と語った。
破壊措置命令は、2009年に東北上空を通過した北朝鮮のミサイル発射以来で2回目。北朝鮮が国際海事機関(IMO)に通知した計画によると、4月12日から16日までの間にミサイルを発射し、沖縄県の先島諸島の上空を通過する。事故や故障でミサイル本体や部品が日本国内に落下する可能性があるため、あらかじめ破壊措置命令を発令し、不測の事態にはミサイル防衛(MD)システムで迎撃することにした。
最終更新:3月30日(金)11時22分
何か行動が何時もも後手後手だね。
遅凄いる気がするんだが。
日本に仇為す可能性があるんだからもっと早期に破壊命令を出して周到に用意するべきじゃないのかという気もするのだが。
国民の生命・財産より半島が大事なんだろうか。
この大臣の命令とはいえ、自衛隊の方々もさぞ嫌な思いをしているのでしょうが、日本の国の為にも是非とも頑張って下さい。
暗黒の稲妻
時事通信 3月30日(金)8時25分配信
田中直紀防衛相は30日午前、北朝鮮が「人工衛星」と称して発射する長距離弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する事態に備え、自衛隊法に基づく「破壊措置命令」を発令した。発令期間は4月16日まで。これに先立ち、政府は安全保障会議(議長・野田佳彦首相)を開いて発令方針を確認。自衛隊は命令を受けて、地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)の配備など、迎撃態勢の整備を本格化させる。
防衛相は命令発令後の記者会見で「わが国領域への落下に対する万全の備えをしたい。日米韓で緊密に連携を取るよう、進めている」と強調。また、PAC3配備先の自治体への説明について「政府一体で対応していく。遺漏無きようにしたい」と語った。
破壊措置命令は、2009年に東北上空を通過した北朝鮮のミサイル発射以来で2回目。北朝鮮が国際海事機関(IMO)に通知した計画によると、4月12日から16日までの間にミサイルを発射し、沖縄県の先島諸島の上空を通過する。事故や故障でミサイル本体や部品が日本国内に落下する可能性があるため、あらかじめ破壊措置命令を発令し、不測の事態にはミサイル防衛(MD)システムで迎撃することにした。
最終更新:3月30日(金)11時22分
何か行動が何時もも後手後手だね。
遅凄いる気がするんだが。
日本に仇為す可能性があるんだからもっと早期に破壊命令を出して周到に用意するべきじゃないのかという気もするのだが。
国民の生命・財産より半島が大事なんだろうか。
この大臣の命令とはいえ、自衛隊の方々もさぞ嫌な思いをしているのでしょうが、日本の国の為にも是非とも頑張って下さい。
暗黒の稲妻