東金女児殺害、懲役15年確定へ…上告棄却
読売新聞 3月28日(水)18時34分配信
千葉県東金市で2008年、保育園児の成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(当時5歳)が殺害された事件で、殺人と死体遺棄などの罪に問われた無職勝木諒被告(25)について、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は27日の決定で被告の上告を棄却した。
懲役15年とした1、2審判決が確定する。
1、2審判決によると、勝木被告は08年9月21日昼、マンション自室に連れ込んだ幸満ちゃんが泣きやまないことに腹を立て、浴槽に沈めて殺害。遺体を近くの資材置き場に放置するなどした。
勝木被告に軽度の知的障害があることから、弁護側は、犯行時は心神耗弱状態だったと主張。しかし、千葉地裁は「判断能力が一部損なわれていたが、著しく減退している状況ではなかった」として完全な責任能力があったと認定、東京高裁も支持していた。
最終更新:3月28日(水)19時30分
千葉県東金市で2008年、保育園児の成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(当時5歳)が殺害された事件で、殺人と死体遺棄などの罪に問われた無職勝木諒被告について、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は27日の決定で被告の上告を棄却した様だ。
暗黒の稲妻
読売新聞 3月28日(水)18時34分配信
千葉県東金市で2008年、保育園児の成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(当時5歳)が殺害された事件で、殺人と死体遺棄などの罪に問われた無職勝木諒被告(25)について、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は27日の決定で被告の上告を棄却した。
懲役15年とした1、2審判決が確定する。
1、2審判決によると、勝木被告は08年9月21日昼、マンション自室に連れ込んだ幸満ちゃんが泣きやまないことに腹を立て、浴槽に沈めて殺害。遺体を近くの資材置き場に放置するなどした。
勝木被告に軽度の知的障害があることから、弁護側は、犯行時は心神耗弱状態だったと主張。しかし、千葉地裁は「判断能力が一部損なわれていたが、著しく減退している状況ではなかった」として完全な責任能力があったと認定、東京高裁も支持していた。
最終更新:3月28日(水)19時30分
千葉県東金市で2008年、保育園児の成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(当時5歳)が殺害された事件で、殺人と死体遺棄などの罪に問われた無職勝木諒被告について、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は27日の決定で被告の上告を棄却した様だ。
暗黒の稲妻