・キャメロン監督、マリアナ海溝への単独到達に成功
ロイター 3月26日(月)12時36分配信


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3月25日、大ヒット映画「タイタニック」や「アバター」のジェームズ・キャメロン監督が、世界で最も深いマリアナ海溝に潜水艇に乗って単独で到達するという世界初の挑戦を成功させた。写真は潜水艇に乗り込むキャメロン監督。ナショナルジオグラフィック提供(2012年 ロイター)
[25日 ロイター] 大ヒット映画「タイタニック」や「アバター」のジェームズ・キャメロン監督が25日、世界で最も深いマリアナ海溝に潜水艇に乗って単独で到達するという世界初の挑戦を成功させた。

今回の潜水計画「ディープシー・チャレンジ」を共同企画した米ナショナルジオグラフィック協会によると、特別潜水艇に乗ったキャメロン監督は、現地時間午前8時前、チャレンジャー海淵として知られる水深約11キロの海底に到達。海面に再浮上して最初の言葉は「全システムOK」だったという。

また、キャメロン監督は「海底到達は今まで最高の気分だ。自分が見てきたことを共有できるのが待ち遠しい」とツイッターを通じて語った。

チャレンジャー海淵に人が到達したのは過去、1960年にドン・ウォルシュ米海軍大尉とスイスの海洋学者ジャック・ピカール氏が潜水艇で20分滞在した1回のみ。単独では今回が初めてで、キャメロン監督は海底で6時間を過ごす計画を立てていた。

最終更新:3月26日(月)17時48分

残念だね。
1989年のSF映画【アビス】を忘れては居ないかな。
ストーリーは

海底油田の発掘基地近くの海域で、原子力潜水艦が行方不明となる。バッドをはじめとする発掘基地のクルーは捜索のため、暗黒と水圧が支配する未知の海溝「アビス」へと向かうが、そこで待っていたものは、海底深くに生活していた人類とは違う生命体だった。だが、軍の特殊部隊から派遣されたコフィは未知の生命体の存在を信じなかった。原潜沈没の原因をソ連の攻撃と信じる彼は、報復のため密かに沈没した原潜から核弾頭を回収する。だがコフィは不慣れな海底活動でのストレスと重責へのプレッシャーから徐々に正気を失っていった。核弾頭を巡る発掘基地クルーとコフィとの攻防戦…やがて海溝深く沈んだ核弾頭を無力化するため、バッドは人類未踏の深度へと潜航する。彼がそこで見たものとは…。
(Wikipedia アビスより一部抜粋して転載 フリー百科事典)

という物。

暗黒の稲妻