ウイルス作成者、二審も実刑=「イカタコ」器物損壊―東京高裁
時事通信 3月26日(月)17時12分配信

 パソコン内のファイルに魚介類の画像を上書きする「イカタコウイルス」を作成し、感染したコンピューターのハードディスクを正常に使えないようにしたとして、器物損壊罪に問われた無職中辻正人被告(28)の控訴審判決が26日、東京高裁であった。若原正樹裁判長は懲役2年6月の実刑とした一審東京地裁判決を破棄し、改めて懲役2年4月の実刑を言い渡した。
 若原裁判長は、ウイルスによってハードディスクが損壊したとの認定は誤りだとする弁護側主張を退けた上で、「控訴審で被害の深刻さを痛感し、反省を深めている」などとして減刑した。 

最終更新:3月26日(月)21時23分

敢えて再度書くが何でその技術を人の為、国の為に使えないんだろうかね。
こんな軽い刑罰でいいのだろうかね。
器物破壊よりデーター破壊の方が罪は重たいと思うのだが。

暗黒の稲妻