汚染水、また海に流出=80リットル、ストロンチウムも―福島第1原発・東電
時事通信 3月26日(月)21時7分配信

 東京電力は26日、福島第1原発の汚染水処理システムのうち、淡水化装置を通った後の放射性物質を含む塩廃水が配管から漏れ、一部が排水溝を通じ海に流出したと発表した。東電は流出量は約80リットルと推定している。
 塩廃水は放射性セシウムなどは除去されているが、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1立方センチあたり14万ベクレル含まれている。東電が排水溝出口付近で調べたところ、これまで検出限界値未満だった海水から同0.25ベクレルのベータ線を出す放射性物質が検出された。
 東電によると、26日午前8時半ごろ、淡水化装置から塩廃水をタンクに送る配管が破損し、水が漏れているのをパトロール中の作業員が発見。約20分後にポンプを停止して水漏れは止まったが、近くにある排水溝に流れ込み、約300メートル離れた排水溝出口から海に流出した。 

最終更新:3月26日(月)22時56分

すべて事後報告。
いい加減、東電責任者を逮捕しろよと思えてしまう。
どれだけ環境汚染すれば気がすむんだか・・・。
同じミスを何回繰り返したら、ミスを無くせるのだろうかね。
まるで学習能力が零だな。
東電のおかげで日本の信用が著しく低下したな。

暗黒の稲妻