30日に破壊措置命令=ミサイル迎撃準備入り―政府方針
時事通信 3月27日(火)9時52分配信

 田中直紀防衛相は27日午前、防衛省で岩崎茂統合幕僚長ら自衛隊幹部に対し、北朝鮮が「衛星」を名目に発射する長距離弾道ミサイルの落下に備え、迎撃態勢を整えるための準備命令を出した。これを受け、自衛隊は地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)配備先の現地調査などに入る。政府は30日に安全保障会議を開いた上で、防衛相が直ちに自衛隊法に基づく破壊措置命令を出す方針だ。
 準備命令に先立ち、防衛相は国会内で岡田克也副総理、玄葉光一郎外相、藤村修官房長官と協議し、迎撃準備に入ることを確認。防衛相は会見で「国民の生命財産を守るため、準備を着実に進め、対応に万全を期したい」と強調した。 

最終更新:3月27日(火)12時22分

よくよく考えてみると凄い話だ。
首相は外遊中となれば国防に関してはトップの防衛大臣に総てが任される訳なのだがそれがこの人。
まぁ頑張ってますよというアピールだろうけれども元々配備していた場所もある訳で余りにこういった国防に関する重要な情報をマスコミにベラベラ喋るのもどうかと思うのだが。
日本の危うさを感じるんだが・・・。

暗黒の稲妻