パナソニックが東レとの死闘を制し、2季ぶり3度目V=バレーV・プレミア男子
スポーツナビ 3月25日(日)19時53分配信
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東レとの死闘を制したパナソニック。2季ぶり3度目の優勝を成し遂げた【坂本清】
バレーボールのV・プレミアリーグ男子は25日、東京・国立代々木競技場第一体育館でファイナルラウンドの2試合が行われ、優勝決定戦ではパナソニック(レギュラーラウンド2位)が東レ(同1位)をフルセットで下し、2季ぶり3度目の優勝を果たした。また、3位決定戦ではサントリー(同4位)が堺(同3位)を3-1で下した。
レギュラーシーズンの1、2位対決となった決勝戦は白熱の展開になった。パナソニックは清水邦広、福澤達哉のアタックを中心に第1、2セットを連取し、早々と王手をかける。しかし粘る東レもデヤン・ボヨビッチ(セルビア)のアタックなどで第3セットを43-41の大接戦の末にものにすると、続く第4セットも奪い勝負は最終セットまでもつれ込む。この死闘とも呼べる一戦に終止符を打ったのは福澤だった。随所で効果的なアタックを決め、パナソニックが最終セットを15-11でものにし勝利。福澤はチーム最多の32得点を挙げた。
3位決定戦はセミファイナルでともに惜敗した、サントリーvs.堺の一戦となった。1-1で迎えた第3セット、アンドレ・ナシメント(ブラジル)らのブロックがさえ、サントリーがこのセットを奪うと、第4セットもナシメントのアタックが炸裂(さくれつ)。2セットを連取したサントリーが3-1で堺を下した。この試合で引退を表明していた津曲勝利と坂本雄一郎は、現役ラストゲームを勝利で飾った。
3月31日、4月1日にはV・チャレンジマッチ(入替え戦)が行われ、大分三好(プレミアリーグ8位)vs.つくば(チャレンジリーグ1位)、JT(プレミアリーグ7位)vs.ジェイテクト(チャレンジリーグ2位)が対戦する。
■25日の試合結果
◇東京・国立代々木競技場第一体育館
<優勝決定戦>
東レ 2-3 パナソニック
(22―25、24―26、43―41、25―20、11―15)
<3位決定戦>
サントリー 3-1 堺
(25-20、18-25、25-20、25-13)
最終更新:3月25日(日)20時57分
世界の競合相手に日本は何処迄頑張れるだろうか。
いや頑張って欲しい。
検討を祈りたい。
暗黒の稲妻
スポーツナビ 3月25日(日)19時53分配信

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東レとの死闘を制したパナソニック。2季ぶり3度目の優勝を成し遂げた【坂本清】
バレーボールのV・プレミアリーグ男子は25日、東京・国立代々木競技場第一体育館でファイナルラウンドの2試合が行われ、優勝決定戦ではパナソニック(レギュラーラウンド2位)が東レ(同1位)をフルセットで下し、2季ぶり3度目の優勝を果たした。また、3位決定戦ではサントリー(同4位)が堺(同3位)を3-1で下した。
レギュラーシーズンの1、2位対決となった決勝戦は白熱の展開になった。パナソニックは清水邦広、福澤達哉のアタックを中心に第1、2セットを連取し、早々と王手をかける。しかし粘る東レもデヤン・ボヨビッチ(セルビア)のアタックなどで第3セットを43-41の大接戦の末にものにすると、続く第4セットも奪い勝負は最終セットまでもつれ込む。この死闘とも呼べる一戦に終止符を打ったのは福澤だった。随所で効果的なアタックを決め、パナソニックが最終セットを15-11でものにし勝利。福澤はチーム最多の32得点を挙げた。
3位決定戦はセミファイナルでともに惜敗した、サントリーvs.堺の一戦となった。1-1で迎えた第3セット、アンドレ・ナシメント(ブラジル)らのブロックがさえ、サントリーがこのセットを奪うと、第4セットもナシメントのアタックが炸裂(さくれつ)。2セットを連取したサントリーが3-1で堺を下した。この試合で引退を表明していた津曲勝利と坂本雄一郎は、現役ラストゲームを勝利で飾った。
3月31日、4月1日にはV・チャレンジマッチ(入替え戦)が行われ、大分三好(プレミアリーグ8位)vs.つくば(チャレンジリーグ1位)、JT(プレミアリーグ7位)vs.ジェイテクト(チャレンジリーグ2位)が対戦する。
■25日の試合結果
◇東京・国立代々木競技場第一体育館
<優勝決定戦>
東レ 2-3 パナソニック
(22―25、24―26、43―41、25―20、11―15)
<3位決定戦>
サントリー 3-1 堺
(25-20、18-25、25-20、25-13)
最終更新:3月25日(日)20時57分
世界の競合相手に日本は何処迄頑張れるだろうか。
いや頑張って欲しい。
検討を祈りたい。
暗黒の稲妻