360度移動できる乗り物=車いすに応用も―京大
時事通信 3月22日(木)17時20分配信

 360度あらゆる方向に移動できる1人用の乗り物を、京都大大学院工学研究科の小森雅晴准教授(機械理工学)が開発し、22日発表した。運転者が向きを変えずに真横や斜めに移動でき、車いすなどに応用が期待できるという。
 「パーモビー」と名付けられた乗り物は、車輪本体と、車輪の外周に配置したローラーを別々に回転させることで、前後、左右、斜めへの移動を可能にした。
 病室やエレベーターなど、従来の車いすや高齢者用電動車いすでは移動が難しかった狭いスペースで使えるほか、方向転換が不要のため生産現場での作業時間短縮にも役立つという。 

最終更新:3月22日(木)20時0分

コストと操作性と安全性がどの位な物なんだfろう。

暗黒の稲妻