インフル患者6週連続減も週78万人-厚労省「引き続き要注意」
医療介護CBニュース 3月23日(金)14時5分配信

都道府県別のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数
全国約5000か所のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数が、12-18日の週は16.65人と、前週の21.06人から減少したことが23日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。減少は6週連続。ただ、この値を基に推計した全医療機関の受診者数は約78万人で、厚生労働省の担当者は、「まだ流行が収まったとは言えない」と、引き続き注意を呼び掛けている。
【都道府県別のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数詳細】
定点当たり報告数を都道府県別に見ると、福島の37.88人が最も多く、以下は山形(36.33人)、新潟(30.62人)、宮城(30.30人)、北海道(28.07人)などの順。44都道府県で前週から減少した。
全医療機関の推計受診者数を年齢別に見ると、5-9歳が33%で最も多く、10-14歳(17%)、0-4歳(15%)と合わせると、小児科が担当する14歳以下が6割以上を占めた。このほか、30歳代が8%、20歳代と40歳代が6%など。
11年9月5日以降の累計は、約1416万人になった。
警報レベル(30人が開始基準)を超える保健所地域は322か所(43都道府県)で、前週からは44か所の減。注意報レベル(10人)のみ超える地域は8か所減って45か所(24都道府県)だった。
2月6日―3月11日の5週間に検出されたインフルエンザウイルスは、A香港型が65.7%で最も多かったものの、B型の検出割合が増加し、34.0%だった。 インフルエンザ2009は0.3%だった。
最終更新:3月23日(金)14時27分
行が収まりつつあるといってもまだまだ油断は出来無いという事だね。
暗黒の稲妻
医療介護CBニュース 3月23日(金)14時5分配信

都道府県別のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数
全国約5000か所のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数が、12-18日の週は16.65人と、前週の21.06人から減少したことが23日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。減少は6週連続。ただ、この値を基に推計した全医療機関の受診者数は約78万人で、厚生労働省の担当者は、「まだ流行が収まったとは言えない」と、引き続き注意を呼び掛けている。
【都道府県別のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数詳細】
定点当たり報告数を都道府県別に見ると、福島の37.88人が最も多く、以下は山形(36.33人)、新潟(30.62人)、宮城(30.30人)、北海道(28.07人)などの順。44都道府県で前週から減少した。
全医療機関の推計受診者数を年齢別に見ると、5-9歳が33%で最も多く、10-14歳(17%)、0-4歳(15%)と合わせると、小児科が担当する14歳以下が6割以上を占めた。このほか、30歳代が8%、20歳代と40歳代が6%など。
11年9月5日以降の累計は、約1416万人になった。
警報レベル(30人が開始基準)を超える保健所地域は322か所(43都道府県)で、前週からは44か所の減。注意報レベル(10人)のみ超える地域は8か所減って45か所(24都道府県)だった。
2月6日―3月11日の5週間に検出されたインフルエンザウイルスは、A香港型が65.7%で最も多かったものの、B型の検出割合が増加し、34.0%だった。 インフルエンザ2009は0.3%だった。
最終更新:3月23日(金)14時27分
行が収まりつつあるといってもまだまだ油断は出来無いという事だね。
暗黒の稲妻