ダル、キャンプ地で思わぬ“強敵”サソリ&スカンク出没
スポーツ報知 3月23日(金)8時2分配信

 レンジャーズのダルビッシュ有投手(25)に21日、思わぬ“強敵”が現れた。キャンプ地のサプライズ近郊で、サソリとスカンクの出没が確認され、レ軍からは「戸締まりを徹底するように」と異例のお達しが出た。

 サソリは夜行性で、アリゾナでも気温が低い夜になると出る。尾の先に毒針があり、命に関わる猛毒を持つ種類もある。チームメートの家の中にも出現したという。ダルの家も“現場”近くとみられ、人ごとではない。

 危険を感じた時にスカンクが放つ悪臭は、強烈そのもの。キャンプ地の警備員チェイスさん(28)は「夜になって気温が低くなると、木々の間などから姿を見せることもあるよ」と証言。仮に運転中の車でひいてしまうと「ずっとにおいは取れない。廃車にするしかないね」と続けた。体に染みつけば2、3日、プレーに集中することすら困難だ。

 チームはこの日、2月23日のキャンプイン以来、初めての休養日で、ダルも静養に努めた。ツイッター(短文投稿サイト)では「自分自身としては休みは寂しい。やっぱりロッカー行って、みんなと話して練習したいって思う」とつぶやいた。

最終更新:3月23日(金)8時4分

日本じゃ考えられない話だけど・・・。

暗黒の稲妻