<ドイツ>新大統領に東独出身のガウク氏
毎日新聞 3月18日(日)23時46分配信


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18日、ベルリンで開かれた連邦大会議でドイツ大統領に選出されたヨアヒム・ガウク氏=AP
 【ベルリン篠田航一】2月に辞任したドイツのウルフ前大統領の後任を選ぶ連邦大会議(連邦議会と州代表で構成、現定数1240)が18日、ベルリンで開かれ、旧東ドイツで反体制派牧師として民主化運動を主導したヨアヒム・ガウク氏(72)が第11代大統領に選出された。任期は5年。メルケル首相も東独育ち(生まれは西独)のため、東西ドイツ統一後、初めて首相と大統領がともに東独出身者となる。

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 ドイツの大統領は国家元首だが、政治的な実権は持っておらず、権限は条約署名など儀礼的な内容にとどまる。ウルフ前大統領が実業界との癒着疑惑で辞任した経緯もあり、民主化運動などで国民の信望が厚く、クリーンなイメージのガウク氏支持で与野党の大半が一致していた。

 メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟は、2年前の大統領選でウルフ氏を支持し、対抗馬のガウク氏と争った過去があることから、当初はガウク氏擁立に難色を示した。だが、連立与党のメンバーである自由民主党や最大野党・社会民主党がガウク氏支持を早々に表明したため、最終的に譲歩した。

 野党・左派新党は、ナチス残党の追及で知られる女性ジャーナリスト、ベアテ・クラースフェルト氏(73)を支持した。

最終更新:3月19日(月)8時33分

2月に辞任したドイツのウルフ前大統領の後任を選ぶ連邦大会議(連邦議会と州代表で構成、現定数124012)が18日、ベルリンで開かれ、旧東ドイツで反体制派牧師として民主化運動を主導したヨアヒム・ガウク氏が第11代大統領に選出された模様。

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