被災地のがれき受け入れを=自治体に要請文書送付―政府
時事通信 3月16日(金)18時17分配信
政府は16日、東日本大震災で発生したがれきの処理を進めるため、岩手、宮城、福島の被災3県などを除く道府県と政令市に対し、野田佳彦首相名で受け入れを要請する文書を送った。昨年8月に成立した災害廃棄物処理特別措置法に基づく措置で、細野豪志環境相名の要請文書も併せて送付した。
送付先は、被災3県とすでにがれきを受け入れている東京都や、受け入れを表明した静岡県などを除く35道府県と10政令市。文書は「災害廃棄物の処理は喫緊の課題だが、被災地では処理能力が大幅に不足している」として、各自治体に積極的に協力するよう求めている。
今後、環境省の職員が各自治体に出向いて被災地の現状やがれきの安全性を説明するほか、受け入れを表明済みの自治体には、受け入れを希望するがれきの具体的な量や種類を通知する。
最終更新:3月16日(金)22時31分
政府は16日、東日本大震災で発生したがれきの処理を進めるため、岩手、宮城、福島の被災3県などを除く道府県と政令市に対し、野田佳彦首相名で受け入れを要請する文書を送ったそうだ。
暗黒の稲妻
時事通信 3月16日(金)18時17分配信
政府は16日、東日本大震災で発生したがれきの処理を進めるため、岩手、宮城、福島の被災3県などを除く道府県と政令市に対し、野田佳彦首相名で受け入れを要請する文書を送った。昨年8月に成立した災害廃棄物処理特別措置法に基づく措置で、細野豪志環境相名の要請文書も併せて送付した。
送付先は、被災3県とすでにがれきを受け入れている東京都や、受け入れを表明した静岡県などを除く35道府県と10政令市。文書は「災害廃棄物の処理は喫緊の課題だが、被災地では処理能力が大幅に不足している」として、各自治体に積極的に協力するよう求めている。
今後、環境省の職員が各自治体に出向いて被災地の現状やがれきの安全性を説明するほか、受け入れを表明済みの自治体には、受け入れを希望するがれきの具体的な量や種類を通知する。
最終更新:3月16日(金)22時31分
政府は16日、東日本大震災で発生したがれきの処理を進めるため、岩手、宮城、福島の被災3県などを除く道府県と政令市に対し、野田佳彦首相名で受け入れを要請する文書を送ったそうだ。
暗黒の稲妻