ベトナム、南沙諸島の寺院修復へ=中国の反発必至―南シナ海
時事通信 3月14日(水)16時59分配信

 【ハノイ時事】ベトナム政府は、中国などと領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島に、仏教の僧侶6人を派遣する方針を決めた。中国が1988年3月14日に同諸島の赤瓜礁(あかうりしょう)を攻撃し、統治下に置いた海戦から24周年を機に、ベトナムの寺院3カ所を修復するのが目的という。
 AFP通信によれば、派遣される高僧のティック・ザック・ギア氏が13日、計画がカインホア省当局に承認されたことを明らかにした。同氏は「海軍の準備ができ次第、出発する。島のベトナム人のほとんどは仏教徒で、彼らの精神生活を改善したい」と述べた。
 具体的な寺院の場所は不明だが、中国などの反発が予想される。 

最終更新:3月14日(水)17時58分

ベトナムの対応を見てると我が国の対応は・・・(ry

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