大津市長、いじめ体験を涙の告白「2回死にたいと思った」
産経新聞 3月13日(火)19時31分配信

拡大写真
大津市の越直美市長。いじめを受けていたと涙ぐんで告白した(写真:産経新聞)
滋賀県大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が転落死し、その後、男子生徒が同級生からいじめを受けていたと市教委が発表した問題で、男子生徒が通っていた中学校で13日、卒業式があり、女性最年少市長の越直美・大津市長(36)が出席し、小学校3年と高校1年のときにいじめを受けていたと涙ぐんで告白、「いじめのない社会をつくる責任がある」と力説した。
[フォト]「笑顔の大津に」初登庁の越市長
市によると、越市長は、「今までに2回死にたいと思ったことがある」と打ち明け、小学3年生のころに交換日記に暴言を書かれ、高校1年のときには、同級生に昼食の仲間に入れてもらえないなどのいじめを受けていたと告白。通学しようとすると腹痛が起こったことも明らかにした。
一方、越市長は「卒業し、海外でも生活し、いろんな人に支えられてきた」と、その後弁護士活動や留学を通して世界が広がったことも伝えた。
男子生徒のいじめをめぐっては、いじめが自殺の原因だったとして、両親が加害生徒3人やその保護者と市に、約7720万円の損害賠償を求める訴訟を大津地裁に起こしている。
最終更新:3月14日(水)8時28分
大人の社会でもパワハラなどの職場いじめがあるんだから、子供たちの間でいじめがなくならないだろうね。
暗黒の稲妻
産経新聞 3月13日(火)19時31分配信

拡大写真
大津市の越直美市長。いじめを受けていたと涙ぐんで告白した(写真:産経新聞)
滋賀県大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が転落死し、その後、男子生徒が同級生からいじめを受けていたと市教委が発表した問題で、男子生徒が通っていた中学校で13日、卒業式があり、女性最年少市長の越直美・大津市長(36)が出席し、小学校3年と高校1年のときにいじめを受けていたと涙ぐんで告白、「いじめのない社会をつくる責任がある」と力説した。
[フォト]「笑顔の大津に」初登庁の越市長
市によると、越市長は、「今までに2回死にたいと思ったことがある」と打ち明け、小学3年生のころに交換日記に暴言を書かれ、高校1年のときには、同級生に昼食の仲間に入れてもらえないなどのいじめを受けていたと告白。通学しようとすると腹痛が起こったことも明らかにした。
一方、越市長は「卒業し、海外でも生活し、いろんな人に支えられてきた」と、その後弁護士活動や留学を通して世界が広がったことも伝えた。
男子生徒のいじめをめぐっては、いじめが自殺の原因だったとして、両親が加害生徒3人やその保護者と市に、約7720万円の損害賠償を求める訴訟を大津地裁に起こしている。
最終更新:3月14日(水)8時28分
大人の社会でもパワハラなどの職場いじめがあるんだから、子供たちの間でいじめがなくならないだろうね。
暗黒の稲妻