中国空母、運用までに10年…海軍少将見通し
読売新聞 3月7日(水)10時5分配信

 【北京=大木聖馬】北京で開会中の人民政治協商会議(政協)の委員を務める中国海軍の尹卓・少将は6日、読売新聞のインタビューに応じ、中国が構築を進めている空母戦闘群について「作戦能力を形成するには、10年以上の時間を要すると思う」と述べ、空母の実際の運用までには一定の期間が必要との見通しを示した。

 尹少将は、中国はこれまで空母の保有経験がないため、とりわけ艦載機の発着艦技術など操縦士の訓練に「相当長い時間がかかる」と説明。遼寧省大連で整備が進む中国初の空母「ワリャーグ」は「数十人の操縦士の育成が必要となる」とした上で、「間もなく海軍に引き渡されるかもしれないが、訓練艦として使うだろう。戦闘に投入することは(当面は)あり得ない」との認識を示した。

最終更新:3月7日(水)10時5分

本音が出てきたね。
戦略的国策、要するに「侵略すれば国益」だろ、中国的解釈をすればそうなるんだろうね。
そもそもが内陸国なのに、海上ルートと海洋資源を確保したいが為に、他国の排他的水域迄勝手な線引きで自国領海と、これまた勝手に宣言する。
モラルもへったくれもないな。

暗黒の稲妻