14人死傷居酒屋火災、ビル所有の社長ら逮捕
読売新聞 3月6日(火)11時51分配信
東京都杉並区高円寺南の居酒屋「石狩亭」で2009年11月、客と従業員の計14人が死傷した火災で、警視庁は6日、ビルを所有する「東京ビルディング」(新宿区)社長・高橋昭彦(56)、ビル防火管理者の同社社員・倉田俊二(29)の両容疑者と、元同店経営者の佐藤信一容疑者(63)の計3人を業務上過失致死傷容疑で逮捕した。
店内の消火器や熱感知器が使えず、非常口に障害物が積まれるなど防火管理がずさんだったことについて、重大な過失にあたると判断した。
発表によると、3人は、消火器や熱感知器が使用できない状態だったのに放置し、非常口前の障害物も撤去しないなど、適切な防火管理を怠り、09年11月22日午前9時過ぎに調理場から出火した火災で客ら4人を一酸化炭素中毒で死亡させ、10人に重軽傷を負わせた疑い。当初、けが人は12人とされたが、同庁は最終的に10人を負傷者として認定した。
最終更新:3月6日(火)12時26分
東京都杉並区高円寺南の居酒屋「石狩亭」で2009年11月、客と従業員の計14人が死傷した火災で、警視庁は6日、ビルを所有する「東京ビルディング」(新宿区)社長・高橋昭彦、ビル防火管理者の同社社員・倉田俊二の両容疑者と、元同店経営者の佐藤信一容疑者の計3人を業務上過失致死傷容疑で逮捕したそうだ。
暗黒の稲妻
読売新聞 3月6日(火)11時51分配信
東京都杉並区高円寺南の居酒屋「石狩亭」で2009年11月、客と従業員の計14人が死傷した火災で、警視庁は6日、ビルを所有する「東京ビルディング」(新宿区)社長・高橋昭彦(56)、ビル防火管理者の同社社員・倉田俊二(29)の両容疑者と、元同店経営者の佐藤信一容疑者(63)の計3人を業務上過失致死傷容疑で逮捕した。
店内の消火器や熱感知器が使えず、非常口に障害物が積まれるなど防火管理がずさんだったことについて、重大な過失にあたると判断した。
発表によると、3人は、消火器や熱感知器が使用できない状態だったのに放置し、非常口前の障害物も撤去しないなど、適切な防火管理を怠り、09年11月22日午前9時過ぎに調理場から出火した火災で客ら4人を一酸化炭素中毒で死亡させ、10人に重軽傷を負わせた疑い。当初、けが人は12人とされたが、同庁は最終的に10人を負傷者として認定した。
最終更新:3月6日(火)12時26分
東京都杉並区高円寺南の居酒屋「石狩亭」で2009年11月、客と従業員の計14人が死傷した火災で、警視庁は6日、ビルを所有する「東京ビルディング」(新宿区)社長・高橋昭彦、ビル防火管理者の同社社員・倉田俊二の両容疑者と、元同店経営者の佐藤信一容疑者の計3人を業務上過失致死傷容疑で逮捕したそうだ。
暗黒の稲妻