米軍普天間飛行場補修へ調整 日本側も負担
産経新聞 3月6日(火)11時4分配信

 玄葉光一郎外相は6日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)について「運用上の安全を確保するため、これまでも補修は行われてきた。(在日米軍再編見直しをめぐる)日米協議とは切り離して、不断に存在する」と述べ、日米審議官級協議で大規模補修をめぐる調整を行っていることを認めた。

 また、玄葉氏は「補修費の話も地位協定上、以前からあった」とも指摘。日本側の補修費負担に関しても協議していることを明らかにした。ただ、「固定化はあってはならない」とも述べ、補修費負担問題が普天間飛行場固定化にはつながらないとの考えを強調した。

最終更新:3月6日(火)12時35分

玄葉光一郎外相は6日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)について「運用上の安全を確保する為、これ迄も補修は行われてきた。(在日米軍再編見直しをめぐる)日米協議とは切り離して、不断に存在する」と述べ、日米審議官級協議で大規模補修をめぐる調整を行っていることを認めたようだ。

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