鉄道検定、5月スタート=初回テーマは「新幹線」
時事通信 3月5日(月)5時38分配信

 「東海道新幹線開業当初の東京―新大阪駅間の所要時間は? 」―。雑誌の編集長らが中心となり、鉄道に関する知識を問う初めての「鉄道テーマ検定」が5月に実施される。
 主催は鉄道雑誌の編集者らでつくる実行委員会。鉄道の詳しさを測る尺度がこれまでほとんどなかったことから企画された。
 初回は5月13日で、テーマは「新幹線」。東京、名古屋、大阪の各会場で、4者択一方式で100問出題される。検定は年2回実施し、「ブルートレイン」「機関車」「駅」などのテーマも検討されている。
 テーマごとに1~3級があり、1級を受けるには2級に合格しているのが条件。受験すると記念品が入手できるほか、五つのテーマで1級を取得すれば「マスター」の称号とバッジが授与される。 

最終更新:3月5日(月)5時43分

鉄道ファンとして、世間的に認知されたのが嬉しい限りだが、ただマナーの悪い人が少なからずいるのが残念。

暗黒の稲妻