受け入れ自治体を財政支援=がれき広域処理で首相
時事通信 3月4日(日)18時25分配信

 野田佳彦首相は4日夜、日本テレビの番組に出演し、東日本大震災で生じたがれきの広域処理について「受け入れ自治体への支援をこれからやらなければいけない。放射能検査を国が支援する。放射能検査は不安を解消する唯一の方法で、場合によっては国が直接検査する」と述べ、受け入れ自治体への財政支援を積極的に行う方針を表明した。
 首相は受け入れ自治体が処分場を拡充したり、新たに建設したりする際にも、政府が財政支援する考えを示した。「一番大事なことは、処分場周辺の皆さまの理解を得ることだ。必要によってはわれわれが説明にいく」と強調した。
 政府は、2014年3月末までに全てのがれきを最終処分する目標を掲げている。しかし、被災地だけでは処理能力に限界があり、首相は先月10日の記者会見で、全国の自治体に広域処理への協力を呼び掛けていた。ただ、がれきの放射能汚染への不安から、受け入れ自治体は現在、東京都と青森、山形両県にとどまっている。 

最終更新:3月4日(日)20時1分

すぐ「瓦礫=放射能」という話になるが、原発周辺の瓦礫の数十倍の瓦礫が被災地に山積みになってそうだ。
まず話を二つに分けた方がようkないかな。
そうしないと、純粋の津波被災地の瓦礫処理が進まないし、話題にもならずに置き去りにされるとぉもうのだが。

暗黒の稲妻