米朝、合意声明に相違も=ウラン濃縮中断や食料支援で
時事通信 3月1日(木)1時9分配信

 【ワシントン、ソウル時事】米朝両国は29日、先の米朝高官会談の合意に関して同時に声明を発表したが、内容には微妙な相違が見られる。北朝鮮は、ウラン濃縮活動中断の受け入れに関し、「実りのある会談が行われている期間」と条件を付けており、米朝協議が思い通りに進展しなければ、合意をほごにすることも示唆している。
 焦点の一つだった食料支援に関し、米側は「24万トンの栄養食品の初期支援とニーズに基づく追加支援の見通し」に関し、北朝鮮と最終的な調整を進めると発表した。
 しかし、北朝鮮側は「米国は(北)朝鮮に24万トンの栄養食品を提供、追加の食料支援を実現するため努力することにし、このための実務的措置を即時講じる」とやや前のめりな解釈を見せた。 

最終更新:3月1日(木)9時44分

核開発中断やIAEA査察受入れ?
何度同じ事を聞いたことか。
裏では継続しているから信用ならんね!
一時的に何の意味も無い事は明白。
支援物資のうち、北朝鮮国民が受け取るのは果たしてどの位なのだろうか。
順番間違えないで欲しい。
まずは核放棄。
その次に援助だ。
逆は絶対にしてはならない。

暗黒の稲妻