9・11犠牲者の遺体の一部、埋め立て地で処分=米国防総省
ロイター 2月29日(水)9時40分配信
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2月28日、米国防総省は、2001年9月11日の米同時多発攻撃による犠牲者の遺体の一部が、埋め立て地で処分されていたとする報告書を発表した。写真は国防総省ビル前の追悼碑。2008年9月撮影(2012年 ロイター/Molly Riley)
[ワシントン 28日 ロイター] 米国防総省は28日、2001年9月11日の米同時多発攻撃による犠牲者の遺体の一部が、埋め立て地で処分されていたとする報告書を発表した。
同報告書は、航空機が突入した国防総省ビルの倒壊現場とペンシルベニア州でのハイジャック機墜落現場で見つかった遺体の一部が、民間企業に引き渡された後、最終的には埋め立て地で処分されたと推測されるとしている。埋め立て地の具体的な場所については言及していない。
この報告書は、米空軍がイラクやアフガニスタンで死亡した兵士の遺体の一部を焼却し、ごみ埋め立て地に処分していたことが昨年に発覚したのを受け、ドーバー空軍基地にある遺体安置所の改善を目的に作成されたもの。しかし、今回明らかになった新たな問題で、軍当局には再び厳しい非難の声が上がる可能性がある。
最終更新:2月29日(水)11時13分
幾ら何でも埋め立て地に処分って酷過ぎじゃないかね。
犠牲者の遺体である事は確かだがもはや誰の遺体か判別不可能なため廃棄物と同じ扱いという事なんだろうね。
アメリカ政府・国防総省の見解としては遺体はゴミという事なのだろうね。
何とも嘆かわしい限りだ。
凄く気分が悪くなる記事だ。
暗黒の稲妻
ロイター 2月29日(水)9時40分配信

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2月28日、米国防総省は、2001年9月11日の米同時多発攻撃による犠牲者の遺体の一部が、埋め立て地で処分されていたとする報告書を発表した。写真は国防総省ビル前の追悼碑。2008年9月撮影(2012年 ロイター/Molly Riley)
[ワシントン 28日 ロイター] 米国防総省は28日、2001年9月11日の米同時多発攻撃による犠牲者の遺体の一部が、埋め立て地で処分されていたとする報告書を発表した。
同報告書は、航空機が突入した国防総省ビルの倒壊現場とペンシルベニア州でのハイジャック機墜落現場で見つかった遺体の一部が、民間企業に引き渡された後、最終的には埋め立て地で処分されたと推測されるとしている。埋め立て地の具体的な場所については言及していない。
この報告書は、米空軍がイラクやアフガニスタンで死亡した兵士の遺体の一部を焼却し、ごみ埋め立て地に処分していたことが昨年に発覚したのを受け、ドーバー空軍基地にある遺体安置所の改善を目的に作成されたもの。しかし、今回明らかになった新たな問題で、軍当局には再び厳しい非難の声が上がる可能性がある。
最終更新:2月29日(水)11時13分
幾ら何でも埋め立て地に処分って酷過ぎじゃないかね。
犠牲者の遺体である事は確かだがもはや誰の遺体か判別不可能なため廃棄物と同じ扱いという事なんだろうね。
アメリカ政府・国防総省の見解としては遺体はゴミという事なのだろうね。
何とも嘆かわしい限りだ。
凄く気分が悪くなる記事だ。
暗黒の稲妻