東京株、9500円回復=6カ月半ぶり高値、円安好感
時事通信 2月20日(月)9時13分配信

 週明け20日の東京株式市場は、円安を好感して幅広い銘柄が買われた。日経平均株価は大幅続伸し、9500円台を回復。昨年8月4日に9600円台を付けて以来、6カ月半ぶりの高値水準となった。
 日経平均の午前終値は、前週末比128円76銭高の9512円93銭。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、10.98ポイント高の821.43。出来高は12億9186万株、売買代金が7027億円。
 日経平均は取引開始直後に9500円台に乗せ、その後も堅調な値動きだった。円相場が一時、1ドル=80円をうかがい、1ユーロ=105円台まで円安が進み、輸出企業の業績改善に期待が高まった。トヨタ、ホンダの自動車株や新日本製鉄、JFEホールディングスなど鉄鋼株の値上がりが目立った。 

最終更新:2月20日(月)12時8分

まだ79円台で円安とは言えないと思うんだけどね。
100円、いや出来れば110円~120。130円位が適正だと思うんだけどね。

暗黒の稲妻