手塚キャラ、ブラジルで復活=没後23年、アマゾン違法伐採が題材
時事通信 2月18日(土)6時49分配信
【サンパウロ時事】1989年に死去した漫画家、手塚治虫さんと生前親交のあったブラジルの国民的漫画家マウリシオ・デソウザさん(76)がこのほど、手塚さん原作「鉄腕アトム」や「リボンの騎士」の主人公らを登場させた作品を手掛けた。デソウザさんが「日本文化の宝」と絶賛する手塚漫画のキャラクターが海外の漫画家に描かれるのは初めてだ。
アトムらが活躍するのは、デソウザさんの代表作「モニカと仲間たち」で、アマゾン熱帯雨林で違法に森林伐採する敵に立ち向かうストーリー。2月下旬からブラジルで発売される。
2人は、手塚さんがブラジルを訪れた84年に出会い、すぐに打ち解けた。「人間味があふれ、平和を求める漫画を作りたい」と話が弾み、2人の代表的キャラクターが互いに登場する漫画の制作が具体化していったという。
最終更新:2月18日(土)10時40分
亡くなっても良い作品は永遠に受け継がれて行くんだね。
素晴らしいことだ。
暗黒の稲妻
時事通信 2月18日(土)6時49分配信
【サンパウロ時事】1989年に死去した漫画家、手塚治虫さんと生前親交のあったブラジルの国民的漫画家マウリシオ・デソウザさん(76)がこのほど、手塚さん原作「鉄腕アトム」や「リボンの騎士」の主人公らを登場させた作品を手掛けた。デソウザさんが「日本文化の宝」と絶賛する手塚漫画のキャラクターが海外の漫画家に描かれるのは初めてだ。
アトムらが活躍するのは、デソウザさんの代表作「モニカと仲間たち」で、アマゾン熱帯雨林で違法に森林伐採する敵に立ち向かうストーリー。2月下旬からブラジルで発売される。
2人は、手塚さんがブラジルを訪れた84年に出会い、すぐに打ち解けた。「人間味があふれ、平和を求める漫画を作りたい」と話が弾み、2人の代表的キャラクターが互いに登場する漫画の制作が具体化していったという。
最終更新:2月18日(土)10時40分
亡くなっても良い作品は永遠に受け継がれて行くんだね。
素晴らしいことだ。
暗黒の稲妻