話題のGumroadが日本語化「売買はリンク共有ぐらい簡単になるべき」
Impress Watch 2月16日(木)15時0分配信


写真:Impress Watch
 手軽にオンライン上でデジタルコンテンツを販売できる仕組みとして話題を集めている「Gumroad」が日本語に対応した。

 Gumroadは動画や音声、画像、テキストなどのコンテンツを販売できるプラットフォーム。ファイルと価格を指定すれば、そのファイルを入手するためのリンクが作成され、リンクをTwitterやFacebookで投稿すればすぐに販売を開始できる。

 日本語版サイトでは、コンテンツを販売する方法やサービスの仕組み、Q&Aページなどがあり、すべて日本語化されている。トップページのタイトルタグには、英語版サイトに書かれている「Selling should be as easy as sharing a link.」と同様に、「売買はリンク共有ぐらい簡単になるべき。」という言葉が書かれている。

 Gumroadは2月15日、Twitterの公式アカウントにおいて、開発中の日本語版サイトのスクリーンショットを投稿。さらに同日、「真実」という日本語とともに、Gumroadのロゴマークとハートマーク、「日本」という漢字を記載した画像を投稿するなど、日本人ユーザーを重視していることを伺わせていた。

 なお、Gumroadをめぐっては、クリエイターが気軽にコンテンツを販売できるプラットフォームとして注目を集める一方で、他人のコンテンツを無断販売するなどの不正利用も懸念されている。


【INTERNET Watch,増田 覚】

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最終更新:2月16日(木)15時0分

こんなサービスがあったんだね。
初めて知った。

暗黒の稲妻