押尾被告の実刑確定へ=薬物中毒の知人女性放置―最高裁
時事通信 2月15日(水)10時34分配信
合成麻薬MDMAを一緒に使用して容体が悪化した女性を放置したとして、保護責任者遺棄罪などに問われ、一、二審で有罪とされた元俳優押尾学被告(33)の上告審で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は13日付で、被告側上告を棄却する決定をした。懲役2年6月の実刑が確定する。
押尾被告は保護責任者遺棄致死など4罪で起訴されたが、一審東京地裁の裁判員裁判は、「すぐに119番しても被害者の救命が確実だったとはいえない」として致死罪の成立を認めず、刑の軽い遺棄罪を適用した。MDMAの譲渡や所持など3罪も有罪とした。
弁護側が控訴し、遺棄罪の成立などを争ったが、二審東京高裁は「女性が錯乱状態に陥ってから心肺停止までに少なくとも30分間あり、遺棄罪は成立する」として退けていた。
最終更新:2月15日(水)11時36分
まぁ当然の結果だろうかね。
ちょっと刑が軽い気もするんだけど。
直ぐに救急車呼んでれば執行猶予ついただろうが、弁解の余地なし。
暗黒の稲妻
時事通信 2月15日(水)10時34分配信
合成麻薬MDMAを一緒に使用して容体が悪化した女性を放置したとして、保護責任者遺棄罪などに問われ、一、二審で有罪とされた元俳優押尾学被告(33)の上告審で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は13日付で、被告側上告を棄却する決定をした。懲役2年6月の実刑が確定する。
押尾被告は保護責任者遺棄致死など4罪で起訴されたが、一審東京地裁の裁判員裁判は、「すぐに119番しても被害者の救命が確実だったとはいえない」として致死罪の成立を認めず、刑の軽い遺棄罪を適用した。MDMAの譲渡や所持など3罪も有罪とした。
弁護側が控訴し、遺棄罪の成立などを争ったが、二審東京高裁は「女性が錯乱状態に陥ってから心肺停止までに少なくとも30分間あり、遺棄罪は成立する」として退けていた。
最終更新:2月15日(水)11時36分
まぁ当然の結果だろうかね。
ちょっと刑が軽い気もするんだけど。
直ぐに救急車呼んでれば執行猶予ついただろうが、弁解の余地なし。
暗黒の稲妻