福島第一2号機の温度、注水増で低下傾向に
読売新聞 2月7日(火)23時19分配信
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読売新聞
東京電力福島第一原子力発電所2号機の原子炉圧力容器底部の温度が再上昇していた問題で、東電は7日、午後5時に68・5度に下がったと発表した。
東電の松本純一・原子力立地本部長代理は、同日午前4時半に注水量を毎時3トン増やして13・5トンに変更した効果が出たとみており、「(温度上昇は)ほぼ頭打ちの状態になり、低下傾向になった」と説明した。
しかし、12月の事故収束宣言の根拠となった「冷温停止状態」は、原子炉の温度を100度以下に維持することが条件で、東電は測定誤差も考慮して、80度以下に保つと定めている。燃料が溶融した原子炉内の様子が把握できず、温度上昇の原因も特定しきれないままで、今後も慎重に推移を見守る必要がある。
最終更新:2月8日(水)1時47分
再臨界はない と言いつつ、ホウ酸を大量注入しているということはやはり再臨界の可能性も高いということだろうか?
どうも東電の発表は嘘っぽいな。
まだ何か隠している気がしてならないんだが。
暗黒の稲妻
読売新聞 2月7日(火)23時19分配信

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東京電力福島第一原子力発電所2号機の原子炉圧力容器底部の温度が再上昇していた問題で、東電は7日、午後5時に68・5度に下がったと発表した。
東電の松本純一・原子力立地本部長代理は、同日午前4時半に注水量を毎時3トン増やして13・5トンに変更した効果が出たとみており、「(温度上昇は)ほぼ頭打ちの状態になり、低下傾向になった」と説明した。
しかし、12月の事故収束宣言の根拠となった「冷温停止状態」は、原子炉の温度を100度以下に維持することが条件で、東電は測定誤差も考慮して、80度以下に保つと定めている。燃料が溶融した原子炉内の様子が把握できず、温度上昇の原因も特定しきれないままで、今後も慎重に推移を見守る必要がある。
最終更新:2月8日(水)1時47分
再臨界はない と言いつつ、ホウ酸を大量注入しているということはやはり再臨界の可能性も高いということだろうか?
どうも東電の発表は嘘っぽいな。
まだ何か隠している気がしてならないんだが。
暗黒の稲妻