小橋、5年9カ月ぶりGHCタッグ王座挑戦…悲壮覚悟、内容次第で最後のタイトル戦に
デイリースポーツ 2月3日(金)8時28分配信

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 GHCタッグ挑戦が決まった小橋建太(右)、潮崎豪組=東京・有明のノア
 「ノア」(3月18日、横浜文化体育館)

 鉄人・小橋建太(44)が潮崎豪(30)との師弟コンビで、GHCタッグ王者の秋山準(42)、斎藤彰俊(年齢未公表)組に挑戦することが2日、都内で発表された。小橋の同王座へのタイトルマッチ出場は、06年6月4日の札幌大会でGHCタッグ王座を防衛後、腎臓がんのためタイトルを返上して以来、5年9カ月ぶり。会見した小橋は、内容によっては最後のタイトル戦とする覚悟を示した。

【写真】小橋建太が5年9カ月ぶりにタイトルマッチ出場

 小橋は「いいか悪いか、3月18日に答えを出したい。もしダメだったら、自分で退くだろうし」と決意表明。その上で「でも、そういう結果にはしたくない。せっかくタイトル戦線に戻って来ることができたんだから、もう一歩踏み出せるように」と、久々の戴冠を誓った。

 今年のノアは斎藤、佐野巧真、井上雅央がフリー契約となり、力皇猛が引退。1・22大阪大会では秋山が団体批判を展開するなど「今ノアとノアを取り巻く環境が暗い」(小橋)。「少しでも明るい話題を提供しないといけない」と、自らの手で箱舟の進路を切り開く。

最終更新:2月3日(金)10時42分

小橋の活躍は見たいけど無理しないで欲しい。
結果はどうであれ頑張って欲しい。

暗黒の稲妻