東証でシステム障害=午前中、241銘柄の売買停止―札幌も・午後から取引再開
時事通信 2月2日(木)12時51分配信
東京証券取引所で2日、相場情報を配信するシステムに障害が発生し、ソニーやイオン、東京電力の株式など全体の約1割に当たる241銘柄の売買が、午前中いっぱい停止された。システム障害による売買停止は、2010年1月の現行システム稼働以降で初めて。トラブルの原因は不明だが、システムは復旧し、午後から取引が正常化した。東証は同日午後、記者会見して説明する。
東証と同じシステムを使用する札幌証券取引所も、相場情報が配信できないとして、株式など全銘柄の売買を午前9時から停止。東証と同じく、午後から取引を再開した。
一方、大阪、名古屋、福岡の各証券取引所は、通常通り取引を行った。「東証とはシステムが異なる」(大証)、「東証と重複上場している銘柄も、こちらでの取引には問題がない」(名証)などと説明している。
東証でトラブルが起きたのは、売買注文を受け付ける基幹システムとは別のシステム。ただ、一部銘柄の株価や注文状況などを証券会社や情報会社などに伝達できなくなったため、これらの銘柄に限って取引を停止した。
最終更新:2月2日(木)14時43分
実質損害額は想像出来無いなぁ。
誰が責任を取るのだろうか。
東証って1年か2年に一回はシステムダウンしてる気がするんだが。
暗黒の稲妻
時事通信 2月2日(木)12時51分配信
東京証券取引所で2日、相場情報を配信するシステムに障害が発生し、ソニーやイオン、東京電力の株式など全体の約1割に当たる241銘柄の売買が、午前中いっぱい停止された。システム障害による売買停止は、2010年1月の現行システム稼働以降で初めて。トラブルの原因は不明だが、システムは復旧し、午後から取引が正常化した。東証は同日午後、記者会見して説明する。
東証と同じシステムを使用する札幌証券取引所も、相場情報が配信できないとして、株式など全銘柄の売買を午前9時から停止。東証と同じく、午後から取引を再開した。
一方、大阪、名古屋、福岡の各証券取引所は、通常通り取引を行った。「東証とはシステムが異なる」(大証)、「東証と重複上場している銘柄も、こちらでの取引には問題がない」(名証)などと説明している。
東証でトラブルが起きたのは、売買注文を受け付ける基幹システムとは別のシステム。ただ、一部銘柄の株価や注文状況などを証券会社や情報会社などに伝達できなくなったため、これらの銘柄に限って取引を停止した。
最終更新:2月2日(木)14時43分
実質損害額は想像出来無いなぁ。
誰が責任を取るのだろうか。
東証って1年か2年に一回はシステムダウンしてる気がするんだが。
暗黒の稲妻