行革実行本部が初会合…首相が強力推進指示「不退転の覚悟」
産経新聞 1月31日(火)10時19分配信

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行政改革実行本部で挨拶する野田佳彦首相=31日午前、国会内(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)
 政府は31日午前の閣議で、政府の行政効率化の司令塔となる「行政改革実行本部」(本部長・野田佳彦首相)の設置を決定し、国会内で全閣僚参加の初会合を開いた。初会合で野田首相は「国民の声を受けて、行政改革に不退転の覚悟で臨みたい。政府一丸となって強力に進めるため、積極的に取り組んでほしい」と指示した。

 本部長代行は、行革担当相を兼任する岡田克也副総理が就任。政府の行政改革推進室、行政刷新会議、国家公務員制度改革推進本部の事務局機能を実行本部の事務局に集約し、竹歳誠官房副長官が事務局長を務める。

 実行本部では、民主党が平成21年衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた「国家公務員総人件費の2割削減」に向け、給与カットや新規採用抑制のほか、独立行政法人や特別会計の統廃合、国有地の売却などを省庁横断的に実行していく方針だ。

 ただ、岡田氏は初会合後の記者会見で、国家公務員総人件費2割削減の目標について「マニフェストは念頭にはあるが、それ以上具体的なことは今申し上げない。これから議論する」と述べるにとどめた。

最終更新:1月31日(火)11時36分

あ~あ今頃になってやるんだね。
一体何年かかってるんだろうかね。
政治主導とか言っておきながら、結局は役人のせいにするんだね。
議員定数削減よりも先走って公務員削減か そんなに自分達を守りたいのだろうかね。
自分達の身すら削れないあんたらに議員の資格無しな。
とっとと駆除されればいいんだよ白蟻内閣。
口先だけでない事を願うんだからね。

暗黒の稲妻