茨城の病院でインフル集団感染、90代男女2人死亡
産経新聞 1月28日(土)14時39分配信
茨城県は28日、取手市の取手北相馬保健医療センター医師会病院で、入院患者と職員計57人がインフルエンザに感染、うち患者2人が死亡したと発表した。
県保健予防課によると、90代男性が25日に心不全で、脳梗塞で入院していた90代女性が26日に肺炎で死亡した。2人はインフルエンザに感染し、23、24日に発症。同病院によると、2人は基礎疾患が重篤な状況で、感染が死亡と直接関係があるかどうかは不明としている。女性は予防接種を受けたことが確認されているが、男性については調査中。
同病院では20~28日に、職員32人、患者25人がインフルエンザに感染。迅速検査では1人をのぞき、B型陽性だった。同病院は職員334人、入院患者166人。
茨城県内のインフルエンザ流行指数は12・43。27日に県内全域に注意報が出されている。茨城県内で施設内でのインフルエンザ感染が疑われる死亡例は今季初めて。昨季(平成22年秋~昨年春)は医療機関や介護施設で計5人が死亡している。
最終更新:1月28日(土)18時18分
インフルエンザに感染したら無理せず、会社や学校は休んだ方がいいだろうね。
暗黒の稲妻
産経新聞 1月28日(土)14時39分配信
茨城県は28日、取手市の取手北相馬保健医療センター医師会病院で、入院患者と職員計57人がインフルエンザに感染、うち患者2人が死亡したと発表した。
県保健予防課によると、90代男性が25日に心不全で、脳梗塞で入院していた90代女性が26日に肺炎で死亡した。2人はインフルエンザに感染し、23、24日に発症。同病院によると、2人は基礎疾患が重篤な状況で、感染が死亡と直接関係があるかどうかは不明としている。女性は予防接種を受けたことが確認されているが、男性については調査中。
同病院では20~28日に、職員32人、患者25人がインフルエンザに感染。迅速検査では1人をのぞき、B型陽性だった。同病院は職員334人、入院患者166人。
茨城県内のインフルエンザ流行指数は12・43。27日に県内全域に注意報が出されている。茨城県内で施設内でのインフルエンザ感染が疑われる死亡例は今季初めて。昨季(平成22年秋~昨年春)は医療機関や介護施設で計5人が死亡している。
最終更新:1月28日(土)18時18分
インフルエンザに感染したら無理せず、会社や学校は休んだ方がいいだろうね。
暗黒の稲妻