Kindle Fireが躍進するAndroidタブレット市場、2ヶ月でシェア激変
RBB TODAY 1月28日(土)23時15分配信

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発表されたグラフ。
 米調査会社のフラリーはAndroidタブレットのアプリケーションセッションについてブランド別のシェアを発表した。「Kindle Fire」の躍進が明確な結果となっている。

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 発表されたのは、Androidタブレットのアプリケーションセッション(稼動状態)のブランド別のシェア。ホリデーシーズンの前後の比較として、昨年11月と今年1月のデータが発表された。

 これによると、昨年11月にはサムスンの「GALAXY Tab」が63%ものシェアを獲得し、Kindle Fireは発売直後でもあり、わずか3%にとどまっている。ところが今年1月のデータではKindle Fireが36%に激増。ギャラクシーTabと同率のシェア1位に踊りでた。

 Kindle Fireは昨年の11月15日に発売を開始。199ドルという低価格で話題を集め、アップル「iPad」の最大のライバルとも目されている。製造コストを下回るとされる極端な低価格路線のKindle Fireの販売が好調であることが裏付けられ、アップルやサムスンがどのような対応を見せるかも注目される。

最終更新:1月28日(土)23時15分

プリンタやゲーム機の戦略と似てる気がするな。
安いハードを売りまくってソフトで回収と。
ソフトを抱えてる所は強い訳だ。

暗黒の稲妻