海洋安保の協力深化で合意=局長級対話が閉会―米比
時事通信 1月28日(土)10時22分配信

 【ワシントン時事】米・フィリピン両国政府は27日、局長級戦略対話の閉会に当たって共同声明を出し、海洋安全保障の協力を深化・拡大させていくことで合意したと発表した。両国は3月の外務・防衛閣僚級戦略対話で、軍事協力強化の具体策を協議する。
 両国政府は共同声明で、米比同盟の基盤である相互防衛条約の重要性を強調。安全保障や防衛、通商など幅広い分野で協力を一層向上させていく方針を示した。対話には米側からキャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)、フィリピン側からバシリオ外務次官らが出席した。
 オバマ政権は、アジア太平洋地域での米軍プレゼンスを強化する方針で、昨年11月にはオーストラリア政府との間で米軍駐留計画に合意した。フィリピンとも地上部隊の一時的駐留を協議中とされ、合意が実現すれば中国をさらに刺激しそうだ。 

最終更新:1月28日(土)12時49分

フィリピンはちゃんと自国の領土や領海を中国から守ろうとしている。
それに比べ我が日本国は・・(呆れ)
大陸棚を国境とか言ってるあの国から海の安全を守る為、各国協力しましょう。

暗黒の稲妻