悪天時の中止基準定めず=浜名湖のボート転覆―運輸安全委
時事通信 1月27日(金)10時12分配信
浜松市の浜名湖で2010年6月、えい航中の愛知県豊橋市立章南中学校の生徒ら20人が乗った手こぎボートが転覆し、1年の西野花菜さん=当時(12)=が死亡した事故で、運輸安全委員会は27日、悪天時の訓練中止基準を定めていなかったことなどが要因とする調査報告書をまとめた。
報告書によると、事故当時は雨が降っており、大雨や強風の注意報が出ていた。しかし、ボート訓練を実施した「静岡県立三ケ日青年の家」は気象警報の発令や雷が予想される場合を除き、訓練の中止基準をマニュアルに定めていなかった。
また、手こぎボートをモーターボートでえい航していた青年の家所長は、えい航に関する知識がなく、手こぎボートにたまった水を排水し、かじを適切に操作するよう生徒らに注意できなかった。
このため、手こぎボートは左舷船首側から湖水が入り続け、左側に転覆した。
最終更新:1月27日(金)11時30分
事故から2年以上も過ぎてから報告書を出すというのもどうなのかね。
人が死んでからじゃないとこういうの決められないのだろうか。
お役所は随分とお気楽なんだね。
それと悪天候時に訓練させた中学校は御咎無しなのだろうか。
もしそうならばそれはそれでおかしな話だと思うのだが。
暗黒の稲妻
時事通信 1月27日(金)10時12分配信
浜松市の浜名湖で2010年6月、えい航中の愛知県豊橋市立章南中学校の生徒ら20人が乗った手こぎボートが転覆し、1年の西野花菜さん=当時(12)=が死亡した事故で、運輸安全委員会は27日、悪天時の訓練中止基準を定めていなかったことなどが要因とする調査報告書をまとめた。
報告書によると、事故当時は雨が降っており、大雨や強風の注意報が出ていた。しかし、ボート訓練を実施した「静岡県立三ケ日青年の家」は気象警報の発令や雷が予想される場合を除き、訓練の中止基準をマニュアルに定めていなかった。
また、手こぎボートをモーターボートでえい航していた青年の家所長は、えい航に関する知識がなく、手こぎボートにたまった水を排水し、かじを適切に操作するよう生徒らに注意できなかった。
このため、手こぎボートは左舷船首側から湖水が入り続け、左側に転覆した。
最終更新:1月27日(金)11時30分
事故から2年以上も過ぎてから報告書を出すというのもどうなのかね。
人が死んでからじゃないとこういうの決められないのだろうか。
お役所は随分とお気楽なんだね。
それと悪天候時に訓練させた中学校は御咎無しなのだろうか。
もしそうならばそれはそれでおかしな話だと思うのだが。
暗黒の稲妻