<平田容疑者>新大阪駅から上京か 関西方面に潜伏の可能性
毎日新聞 1月6日(金)2時30分配信

 目黒公証役場事務長の仮谷清志さん(当時68歳)に対する逮捕監禁致死容疑で逮捕された元オウム真理教幹部、平田信(まこと)容疑者(46)が昨年12月31日の出頭時、JR東海道新幹線の新大阪駅から上京したとみられることが捜査関係者への取材で分かった。平田容疑者は17年近い逃走中、東北や四国などにいたという情報はあるが、関西に滞在した形跡は明らかになっていない。警視庁は関西方面に潜伏していた可能性があるとみて、捜査員を大阪府などに派遣し、潜伏先の解明を急いでいる。【内橋寿明、小泉大士】

 捜査関係者によると、平田容疑者に似た男がJR品川駅構内の防犯カメラに映っていたことが分かったため、新幹線などの防犯カメラ映像や切符を回収し指紋を調べたところ、31日に新大阪駅から品川駅まで新幹線で移動したとみられることが判明したという。

 これまでの捜査や接見した弁護士によると、平田容疑者は出頭前、JR大崎駅で下車し、一度は仮谷さん事件の捜査本部がある大崎署に向かった。警視庁は、平田容疑者が品川駅で山手線に乗り換えて向かった可能性があるとみている。

 平田容疑者は逃亡生活について、接見した弁護士に「ずっと国内にいた」と話している。警視庁は逃走を支援する人物がいたとみて追及しているが、「いろんな支障が出たら困る」と多くを語らないという。

最終更新:1月6日(金)7時46分

門前払いした馬鹿警官は何処か遠く左遷確定だな。
警察は本気で捜査をして真実を明らかにしてほしいね。

暗黒の稲妻