<カニ殻再利用>分解酵素の結晶化目指し宇宙実験へ
毎日新聞 2011年12月31日(土)9時50分配信
拡大写真
カニ殻の成分のキチンを分解する酵素=安藤大介撮影
カニ殻の成分のキチンを分解する酵素を無重力下で結晶化する実験が来月、国際宇宙ステーションで始まる。福井県立大などの計画が採用された。酵素の構造解析を目指すという。
【写真特集】スペースシャトル30年の歴史
カニ殻は、畑にまくと、分解されて肥料になる。同大の研究者が分解酵素を発見したが、地上では結晶化が難しく、構造は未解明。構造が分かれば、酵素を改良して分解力アップも夢ではない。
「越前がに」で知られる福井県はカニ殻の大量排出地でもある。酵素の研究が実を結び、カニ殻から商品開発できた日には、関係者が両手でVサイン?【安藤大介】
最終更新:2011年12月31日(土)12時19分
蟹の殻を再利用か。
へぇ~何か面白そう。
暗黒の稲妻
毎日新聞 2011年12月31日(土)9時50分配信

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カニ殻の成分のキチンを分解する酵素=安藤大介撮影
カニ殻の成分のキチンを分解する酵素を無重力下で結晶化する実験が来月、国際宇宙ステーションで始まる。福井県立大などの計画が採用された。酵素の構造解析を目指すという。
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カニ殻は、畑にまくと、分解されて肥料になる。同大の研究者が分解酵素を発見したが、地上では結晶化が難しく、構造は未解明。構造が分かれば、酵素を改良して分解力アップも夢ではない。
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最終更新:2011年12月31日(土)12時19分
蟹の殻を再利用か。
へぇ~何か面白そう。
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