発砲警官、二審も無罪=職質抵抗の男性死亡―東京高裁
時事通信 12月27日(火)17時59分配信
栃木県で2006年、職務質問を受け抵抗した中国人男性=当時(38)=に発砲し死亡させたとして、起訴に相当する付審判決定を受け、特別公務員暴行陵虐致死罪に問われた県警巡査部長平田学被告(35)の控訴審判決が27日、東京高裁であった。小倉正三裁判長は、正当防衛の成立を認めて無罪とした一審宇都宮地裁判決を支持し、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却した。
小倉裁判長は、男性が硬い石でできた灯籠上部の宝珠を頭の上に高く持ち上げ、一気に間合いを詰めて振り下ろそうとしたと指摘。「平田被告は『頭を割られる』と思い、自分の命を守るために発砲した」として、改めて正当防衛を認めた。
最終更新:12月27日(火)20時2分
これで有罪になったら警官に死ねと言ってる様なもんだろう。
発砲しなければ頭部を殴られ殺されていたかもしれない。
立派な正当防衛であり正しい裁判結果じゃないのかな。
暗黒の稲妻
時事通信 12月27日(火)17時59分配信
栃木県で2006年、職務質問を受け抵抗した中国人男性=当時(38)=に発砲し死亡させたとして、起訴に相当する付審判決定を受け、特別公務員暴行陵虐致死罪に問われた県警巡査部長平田学被告(35)の控訴審判決が27日、東京高裁であった。小倉正三裁判長は、正当防衛の成立を認めて無罪とした一審宇都宮地裁判決を支持し、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却した。
小倉裁判長は、男性が硬い石でできた灯籠上部の宝珠を頭の上に高く持ち上げ、一気に間合いを詰めて振り下ろそうとしたと指摘。「平田被告は『頭を割られる』と思い、自分の命を守るために発砲した」として、改めて正当防衛を認めた。
最終更新:12月27日(火)20時2分
これで有罪になったら警官に死ねと言ってる様なもんだろう。
発砲しなければ頭部を殴られ殺されていたかもしれない。
立派な正当防衛であり正しい裁判結果じゃないのかな。
暗黒の稲妻