名古屋の市民税5%減税条例、一部修正し可決
読売新聞 12月22日(木)22時54分配信
名古屋市議会は22日、河村たかし市長が提案した来年度から市民税を5%減税する条例を、一部修正の上、賛成多数で可決した。
総務省によると、期限を設けない減税は、市では全国で初めてという。
市の厳しい財政事情から「恒久減税」に難色を示す野党側に譲歩し、施行の「3年後」に減税を検証するとしていた付則部分を「3年以内」に修正した。また、議会がチェックできるよう、市長が毎年度、収支見通しを公表し、減税を続けるかどうかの見解を示すよう付帯決議を付けた。このため、財政難の中、減税が2013年度以降も続くかは未知数だ。
委員会採決では、自民主導の修正案に、民主のほか、河村市長が率いる「減税日本」と、公明も賛成した。共産は「定率減税では金持ち優遇になる」などとして反対した。
最終更新:12月22日(木)22時54分
内容はともかく、自身のマニフェストを実行している。
暗黒の稲妻
読売新聞 12月22日(木)22時54分配信
名古屋市議会は22日、河村たかし市長が提案した来年度から市民税を5%減税する条例を、一部修正の上、賛成多数で可決した。
総務省によると、期限を設けない減税は、市では全国で初めてという。
市の厳しい財政事情から「恒久減税」に難色を示す野党側に譲歩し、施行の「3年後」に減税を検証するとしていた付則部分を「3年以内」に修正した。また、議会がチェックできるよう、市長が毎年度、収支見通しを公表し、減税を続けるかどうかの見解を示すよう付帯決議を付けた。このため、財政難の中、減税が2013年度以降も続くかは未知数だ。
委員会採決では、自民主導の修正案に、民主のほか、河村市長が率いる「減税日本」と、公明も賛成した。共産は「定率減税では金持ち優遇になる」などとして反対した。
最終更新:12月22日(木)22時54分
内容はともかく、自身のマニフェストを実行している。
暗黒の稲妻