国内企業の参画比率4割=三菱重工業など3社選定―防衛省
時事通信 12月20日(火)20時25分配信

 航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)に決まったF35について、防衛省は20日、国内での製造・修理に参画する企業として、三菱重工業(機体)、IHI(エンジン)、三菱電機(電子機器)の3社を選定した。参画比率は全体で約300点ある構成品のうち約4割を占めるという。
 同省によると、米政府と開発主体の米ロッキード・マーチン社は日本側の参画に関し、FACO(機体の最終組み立て、検査)に加え、主翼、尾翼、胴体後部の製造とエンジン組み立てを容認した。
 1980年に導入したF15は、当初5割だった日本企業の参画比率が10年間で7割に増加したといい、同省はF35についても将来的な引き上げを目指す。 

最終更新:12月20日(火)22時57分

三菱重工の民間ジェット機部門が軌道に乗りそうだし。
早いとこ純国産にならないかな。
最終的には国産で。

暗黒の稲妻