ドイツ 再生エネ発電が原発上回る
12月18日 8時26分
東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、将来的に国内すべての原発を廃止することを決めたドイツで、総発電量に占める風力や太陽光など、再生可能エネルギーの割合がことしおよそ20%に達し、初めて原発の発電量を上回る見通しとなりました。
これは、ドイツの電力会社などが加盟するエネルギー・水道事業連盟が、16日に発表したもので、ことし1年間のドイツ国内の総発電量を試算したところ、▽石炭やガスによる火力発電がおよそ57%で最も多く、▽2番目に多かったのが風力や太陽光などの再生可能エネルギーで、去年より3.5ポイント増えて19.9%でした。一方、▽原子力発電は、福島第一原発の事故後、国内17基の原発のうち、8基が運転をやめたことから、去年の22.4%から17.7%に低下し、再生可能エネルギーが初めて原発を上回りました。再生可能エネルギーの内訳は、▽風力発電が7.6%、次いで▽バイオマス発電が5.2%、▽太陽光発電が3.2%などとなっています。ドイツは、福島第一原発の事故を受けて、2022年までに国内すべての原発を廃止する方針を決めています。今回の結果について、エネルギー・水道事業連盟は、「再生可能エネルギーの割合が増えたことは喜ばしいが、天候に大きく左右されるなど安定性に欠ける面もあり、中心的な電力源になるまでには時間がかかる」と分析しています。
(記事元:NHKニュース)
URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111218/k10014719951000.html
潔癖症のドイツ人らしい。
しかし行動早いなぁ。
風力とかも健康問題が起きたり完璧なエネルギー源ではないけど、ドイツの良い所をどんどん導入していった明治時代を見習わないと。
暗黒の稲妻
12月18日 8時26分

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、将来的に国内すべての原発を廃止することを決めたドイツで、総発電量に占める風力や太陽光など、再生可能エネルギーの割合がことしおよそ20%に達し、初めて原発の発電量を上回る見通しとなりました。
これは、ドイツの電力会社などが加盟するエネルギー・水道事業連盟が、16日に発表したもので、ことし1年間のドイツ国内の総発電量を試算したところ、▽石炭やガスによる火力発電がおよそ57%で最も多く、▽2番目に多かったのが風力や太陽光などの再生可能エネルギーで、去年より3.5ポイント増えて19.9%でした。一方、▽原子力発電は、福島第一原発の事故後、国内17基の原発のうち、8基が運転をやめたことから、去年の22.4%から17.7%に低下し、再生可能エネルギーが初めて原発を上回りました。再生可能エネルギーの内訳は、▽風力発電が7.6%、次いで▽バイオマス発電が5.2%、▽太陽光発電が3.2%などとなっています。ドイツは、福島第一原発の事故を受けて、2022年までに国内すべての原発を廃止する方針を決めています。今回の結果について、エネルギー・水道事業連盟は、「再生可能エネルギーの割合が増えたことは喜ばしいが、天候に大きく左右されるなど安定性に欠ける面もあり、中心的な電力源になるまでには時間がかかる」と分析しています。
(記事元:NHKニュース)
URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111218/k10014719951000.html
潔癖症のドイツ人らしい。
しかし行動早いなぁ。
風力とかも健康問題が起きたり完璧なエネルギー源ではないけど、ドイツの良い所をどんどん導入していった明治時代を見習わないと。
暗黒の稲妻