NSXついに復活の狼煙!? ホンダ、1月の北米ショーに『NSXコンセプト』を出展
オートスポーツweb 12月12日(月)14時51分配信


拡大写真
2005年まで市販車が生産されたホンダNSX。ファンの間でもその後継モデルを期待する声が多かった。
 ホンダの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは11日、1月にデトロイトで行われる2012年北米国際自動車ショーに、スーパースポーツ『アキュラNSXコンセプト』を出展すると明らかにした。

 ホンダNSXは、1990年にホンダが発売したスーパースポーツで、モータースポーツ界でも1995年ル・マン24時間でクラス優勝を果たしたほか、1996年から全日本GT選手権、スーパーGTに長年参戦。2009年まで活躍し、無限×童夢が手がけたNSX-GTは106戦でポールポジション50回、37勝を挙げた。

 市販のNSXについては、2005年12月まで生産され、その後後継モデルとなるスポーツカーを開発するとされていたが、これまでその姿は公開されていなかった。

 1月の北米国際自動車ショーで展示されるスーパースポーツ『アキュラ・NSXコンセプト』は、ホンダによれば「優れた走行性能と環境技術などをバランス良く融合した、次世代のスーパースポーツのデザインの方向性を示すモデル」だという。

 このコンセプトモデルとNSXについて、「1990年に初代NSXが誕生して以来、世界中で愛され続けているスポーツカーのフラッグシップモデルの名前とDNAを受け継ぎ、お客様のニーズと技術の進化に合わせた次世代のスーパースポーツとして開発を行っています」とホンダはプレスリリースで説明した。

 北米ショーでホンダは、その他にも3つのタイプのパワートレインをもつ新型コンパクトセダン『アキュラILXコンセプト(北米仕様)』、『アキュラRDX(北米仕様)』プロトタイプ、『ホンダ・アコードクーペ』を展示するという。

[オートスポーツweb 2011年12月12日]
最終更新:12月12日(月)14時51分

いまのホンダにはピュアスポーツカーは出来ない気もしてしまうな。
期待はしてるんだけど難しいとも思えてしまう。

暗黒の稲妻