トヨタとBMW、環境分野での業務提携を発表
産経新聞 12月1日(木)16時38分配信


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環境分野での業務提携を発表したトヨタ自動車の内山田副社長(左)とBMWのドレーガー上級副社長=1日午後、東京都港区(桐原正道撮影)(写真:産経新聞)
 トヨタ自動車と独BMWは1日、環境分野で業務提携することで合意したと発表した。ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などに活用する次世代リチウムイオン電池を共同で開発するほか、トヨタがBMWから低燃費車に搭載するディーゼルエンジンを調達する。

 BMWが日本の自動車メーカーと提携するのは初めて。トヨタは今年に入って米フォード・モーターとHV技術の共同開発で提携しており、海外メーカーとの協業を活発化させている。

 トヨタはBMWから調達する1600ccと2000ccのディーゼルエンジンを搭載した小型車を、2014年から欧州で販売する。

 ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンに比べ燃費性能が高く、二酸化炭素の排出量が少なくてすむ。欧州では、主要なエンジンとなっており、トヨタはBMWからの調達で、低迷する欧州販売の立て直しを図る。

最終更新:12月1日(木)17時27分

ディーゼルはBMの方が進んでるらしいから日本の技術と組み合わせると凄いのが出来そうな気がするんだが。

暗黒の稲妻