イラクで車爆弾・襲撃事件、18人死亡
読売新聞 12月1日(木)21時5分配信

 【カイロ=田尾茂樹】AFP通信によると、イラク中部ディヤラ県ハリスの市場で1日、車に仕掛けられた爆弾が爆発し、10人が死亡した。

 県内の村では、国際テロ組織アル・カーイダ系武装勢力の掃討作戦に参加するイスラム教スンニ派部族の自警組織「覚醒評議会」の司令官宅などが襲撃され、8人が死亡した。12月末の駐留米軍の全面撤収期限を控え、国内の混乱を狙ったアル・カーイダ系勢力による犯行の可能性がある。

 米国のバイデン副大統領は11月29日から、治安対策などについて協議するためにイラクを訪問中。イラクでは米軍撤収を前に各地でテロが増えている。

最終更新:12月1日(木)21時5分

相変わらずというのかこの手のテロは収まらない様だ。

暗黒の稲妻