西山元審議官、やっぱり福島行かない
スポーツ報知 12月2日(金)8時3分配信
女性職員との不適切な交際で停職1か月の懲戒処分を受け、環境省の福島除染推進チーム次長に就任した西山英彦・元官房審議官(54)が、赴任するはずだった福島には行かず、東京で勤務することが1日、分かった。
参院東日本大震災復興特別委員会で、社民党の吉田忠智氏(55)が西山氏の女性問題に触れ「こんな人物が除染を担当して福島の皆さんが信頼すると思いますか。不適切ではないか」と質問した。
「コクムダイジ~ン!」と呼ばれて答弁に立ったのは、細野豪志環境相(40)だった。「福島環境再生事務所」の設置に向け、「各省に応援要請しており、今ご指摘の人物についても経産省の方から併任という形で派遣をしていただいている」と答えた。
細野氏は西山氏から「被災者の皆さんのためにもしっかりやりたい」と言われたことを明らかにした。ただ、「福島の皆さんもいろいろ思いがありますので、本人は表に出ることなく、東京、そして本当に必要なときは地元に行って、裏方としてしっかりと除染で汗をかきたいと申しております」と語った。
環境省は11月18日に西山氏の人事を発表。チームの本拠地がある福島に赴任し、放射性物質除去関連業務に当たると説明していた。環境省秘書課によると、西山氏は就任後1度、福島入りしたが、現在は東京にいて「出張などで福島に行くかも知れないが、次にいつ行くか分からない」という。
◆西山 英彦(にしやま・ひでひこ)1956年12月29日、神奈川県生まれ。54歳。1980年に東大法学部を卒業後、通産省(現・経産省)に入省。84年、米ハーバード大ロースクール修了。原子力安全・保安院企画調整課長、通商政策局審議官などを歴任。東京電力福島第1原発事故に絡み、広報担当のスポークスマンを務めていたが、週刊誌の不倫報道で6月に更迭。勤務時間中、省内で女性職員とキスや抱擁を繰り返していたことが9月に報じられ、停職1か月の懲戒処分。7月からは大臣官房審議官も解かれ官房付となり、今回の人事は環境省の水・大気環境局との併任。
最終更新:12月2日(金)8時3分
明らかな職務放棄だろう。
こんな輩の給与が我々の税金で賄われていると思うと、無性に腹が立つのだが。
東京に居ただけで何ができると言うんだろうかね。
そういう職務が一番必要としていないのがわからんのかね。
暗黒の稲妻
スポーツ報知 12月2日(金)8時3分配信
女性職員との不適切な交際で停職1か月の懲戒処分を受け、環境省の福島除染推進チーム次長に就任した西山英彦・元官房審議官(54)が、赴任するはずだった福島には行かず、東京で勤務することが1日、分かった。
参院東日本大震災復興特別委員会で、社民党の吉田忠智氏(55)が西山氏の女性問題に触れ「こんな人物が除染を担当して福島の皆さんが信頼すると思いますか。不適切ではないか」と質問した。
「コクムダイジ~ン!」と呼ばれて答弁に立ったのは、細野豪志環境相(40)だった。「福島環境再生事務所」の設置に向け、「各省に応援要請しており、今ご指摘の人物についても経産省の方から併任という形で派遣をしていただいている」と答えた。
細野氏は西山氏から「被災者の皆さんのためにもしっかりやりたい」と言われたことを明らかにした。ただ、「福島の皆さんもいろいろ思いがありますので、本人は表に出ることなく、東京、そして本当に必要なときは地元に行って、裏方としてしっかりと除染で汗をかきたいと申しております」と語った。
環境省は11月18日に西山氏の人事を発表。チームの本拠地がある福島に赴任し、放射性物質除去関連業務に当たると説明していた。環境省秘書課によると、西山氏は就任後1度、福島入りしたが、現在は東京にいて「出張などで福島に行くかも知れないが、次にいつ行くか分からない」という。
◆西山 英彦(にしやま・ひでひこ)1956年12月29日、神奈川県生まれ。54歳。1980年に東大法学部を卒業後、通産省(現・経産省)に入省。84年、米ハーバード大ロースクール修了。原子力安全・保安院企画調整課長、通商政策局審議官などを歴任。東京電力福島第1原発事故に絡み、広報担当のスポークスマンを務めていたが、週刊誌の不倫報道で6月に更迭。勤務時間中、省内で女性職員とキスや抱擁を繰り返していたことが9月に報じられ、停職1か月の懲戒処分。7月からは大臣官房審議官も解かれ官房付となり、今回の人事は環境省の水・大気環境局との併任。
最終更新:12月2日(金)8時3分
明らかな職務放棄だろう。
こんな輩の給与が我々の税金で賄われていると思うと、無性に腹が立つのだが。
東京に居ただけで何ができると言うんだろうかね。
そういう職務が一番必要としていないのがわからんのかね。
暗黒の稲妻