厚労省サーバーがウイルスに感染  一時ネット接続を停止 
産経新聞 11月30日(水)11時32分配信

 労災などの業務管理を行う厚生労働省の情報システムのサーバーが、ウイルス対策ソフトを装ったコンピューターウイルスに感染し、全国の労働基準監督署などの約1万台のパソコンについて、25日から点検のためインターネットへの接続を停止していたことが30日、分かった。

 ウイルスを削除するなどして同日、復旧した。情報の流出は確認されていない。

 厚労省によると、感染したのは、職員の個人フォルダーを管理するサーバー。福岡労働局の職員が25日、業務中に企業のホームページを閲覧したところ、デスクトップ上にウイルス対策ソフトを装ったアイコンが現れた。クリックするとウイルス検索が始まったため、不審に思って厚労省に連絡したところ、感染が発覚した。

 同省の担当者は「ウイルス対策は行っているが、新しい種類ですり抜けてしまった」と話した。

最終更新:11月30日(水)14時25分

厚生労働省のサーバーがウイルス感染してしまっていた様だ。
厚労省 によると感染 したのは職員の個人 フォルダーを管理するサーバーらしい。
日本のお役所って民間企業よりも遥かにセキュリティに関しての認識が甘いんじゃないかね。

暗黒の稲妻