死亡は24歳の会社員男性=自宅近くで刺される―警視庁
時事通信 11月29日(火)12時15分配信

 東京都荒川区東日暮里の路上で男性が背中を刺され死亡した事件で、警視庁捜査1課は29日、男性の身元を近くに住む会社員太田康治さん(24)と確認した。同課は殺人事件として、荒川署に捜査本部を設置した。
 捜査関係者によると、太田さんは背中の左側を鋭利な刃物で1カ所刺されていた。傷は心臓近くまで達しており、死因は失血死とみられる。抵抗した際にできる傷などはなかった。
 太田さんはタクシーを呼び止め、50代の男性運転手に「病院に行ってくれ」と告げた後、路上で倒れ込んだ。スーツ姿で背中から血を流しており、運転手が28日午後10時25分ごろ119番した。
 太田さんは台東区内の電気製品卸売会社に勤務。自宅から約20メートル離れた路上に血痕があり、帰宅途中にこの地点で刺された可能性が高い。タクシーを止めた路上は同地点から数十メートル先で、助けを求めるため歩いたとみられる。 

最終更新:11月29日(火)12時38分

被害者の身元は判明したが、無くなった被害者の為にも犯人は挙げて欲しい。

暗黒の稲妻