NATO事務総長、パキスタンでの誤爆認める
読売新聞 11月28日(月)18時40分配信

 【ブリュッセル=工藤武人】北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長は27日、NATO軍がパキスタンの軍検問所を誤爆したとされる問題について声明を発表し、「悲劇的で、意図しない事故だった」と述べ、爆撃が誤爆だったと事実上認めた。

 事務総長は、事実関係の調査に全力を挙げる意向も示し、今回の経験から「正しい教訓を得る」と述べた。

 また、事務総長は、パキスタンのギラニ首相に書簡を送り、爆撃による犠牲者に哀悼の意を表明したと説明。この上で「NATOとパキスタンには、アフガニスタンの安定化という共通した目標がある」と強調し、NATOや米国との関係を全面的に見直す方針を表明しているパキスタン側に協力関係の維持を呼びかけた。

最終更新:11月28日(月)18時40分

武装勢力は誤爆するのを計算の上で、パキスタン軍の近くから攻撃したとかじゃないのかな。
もしそうだとしたら頭の切れる連中だけど、考え過ぎかな。
この裏に潜んで入る事実は何だろう。

暗黒の稲妻