ノロウイルス集団感染か、入院患者死亡
TBS系(JNN) 11月27日(日)1時17分配信

 千葉県市川市にある総合病院で感染性胃腸炎の集団感染が発生し、入院中の男性患者が死亡していたことが分かりました。

 千葉県によりますと25日、市川市の行徳総合病院から「今月20日ごろから25日までに患者13人と職員7人が下痢やおう吐の症状を訴えている」と保健所に連絡がありました。

 県が病院に職員を派遣し詳しく調査したところ、入院していた80代の男性患者が感染性胃腸炎による誤えん性肺炎によって23日に死亡していたことが判明。また、症状が出ている患者と職員6人の検査を行ったところ、全員からノロウイルスが検出されたということです。

 県は今後、病院で院内感染対策が適切に行われていたか詳しく調査する方針です。一方、行徳総合病院は、「今後さらなる院内感染対策を講じて再発防止に努めたい」としています。(26日23:44)

最終更新:11月27日(日)16時24分

以前は梅雨の時期から食中毒は注意と思っていたが最近は冬場も注意が必要になってきているよね。

暗黒の稲妻