<沖縄>基地負担軽減に今後も尽力 外相が知事と会談
毎日新聞 11月26日(土)12時11分配信

 玄葉光一郎外相は26日午前、沖縄県庁で、仲井真弘多県知事と約20分間会談した。玄葉氏は、在日米軍で働く民間米国人(軍属)が公務中に起こした事件・事故の裁判を巡り、日米地位協定の運用見直しを米側と合意した経緯を報告。「事件・事故、環境騒音問題について一つ一つ努力したい」と述べ、今後も沖縄の基地負担軽減に努める考えを強調した。

 仲井真氏は、今年1月、沖縄市で交通事故を起こした軍属が起訴されたことに触れ、「精力的に課題解決に取り組んでもらった。心から感謝する」と評価した。そのうえで、仲井真氏は、会談終了後、記者団に「地位協定の改善もやってほしいが、最終的には地位協定の改定だと言ったつもりだ」と述べ、抜本的な改定の必要性を指摘した。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設を巡っては、玄葉氏が同県名護市辺野古への移設について「理解が得られるよう誠心誠意頑張りたい」と述べるにとどめた。【坂口裕彦】

最終更新:11月26日(土)12時21分

今の政権に何処迄踏み込めるのかは花々だ疑問は残るが、一つ一つ解決していくしかないだろうね。
この記事をそういう努力をするという玄葉外相の発言したという証拠記事。

暗黒の稲妻