米 新タイプの豚インフル感染確認
11月26日 4時0分


アメリカ・アイオワ州で、新しいタイプの豚インフルエンザウイルスに3人の子どもが感染していたことが分かり、いずれも豚と接触した形跡がないことから、アメリカの保健当局は限定的ながら、ヒトからヒトに感染した疑いが強いとして、医療機関にウイルスの監視を強化するよう呼びかけています。
アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、今月に入ってインフルエンザの症状を訴えたアイオワ州の3人の子どもから、相次いで豚インフルエンザウイルスが検出されました。ウイルスは、おととし、新型インフルエンザとして、世界的に流行したH1N1型の一部の遺伝子を含み、7月以降、アメリカ各地で見つかっている新しいタイプだということです。CDCによりますと、3人は同じ集会に参加していたうえ、いずれも豚と接触した形跡がないことからウイルスは限定的ながら、ヒトからヒトに感染した疑いが強いということです。3人ともすでに回復し、今のところ感染の拡大はみられないということですが、新しいタイプの豚インフルエンザウイルスへの感染が確認されたのはこれで4つの州の合わせて10人となりCDCは、医療機関にウイルスの監視を強化するよう呼びかけています。

インフルエンザに詳しい東北大学の押谷仁教授は「今回の豚インフルエンザのケースでは、範囲が限定的とはいえ、状況からヒトからヒトへの感染があったことはほぼ間違いなく、このウイルスの特徴を詳しく調べてどの程度ヒトの間で感染しやすくなっているのかを見極める必要がある。今後さらにヒトに感染しやすくなる変異を起こすことも考えられるので、国内でもウイルスの監視を強めるべきだ」と指摘しています。

(記事元:NHKニュース)
URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111126/t10014216791000.html

遂に豚インフルエンザが人から人へという事かな。
更に感染が広がらない事を願いたいが。

暗黒の稲妻